ソーダストリームとドリンクメイトには3つの違いがあります。
どちらがいいのか迷った時のために、違いを分かりやすくまとめてみました!
ソーダストリームとドリンクメイトの違い①:水以外でも炭酸が入れられる

ソーダストリームは、水以外に炭酸を入れようとすると吹き出してしまうのに対し、ドリンクメイトはジュースやワインにも炭酸が入れられます。
ただし、注意点もあります!
※ドリンクメイトの水以外に使用時の注意点:炭酸を大量に消費します!
上の写真は、ドリンクメイトでジュースに炭酸を入れているところです。
ドリンクメイトで通常通り炭酸水を作る時には、水を850cc入れます。
しかし、ジュースの場合には、350ccまでしか入れられません。
(※吹き出してしまうため)
これは、どういうことかというと、ジュースの残りの500ccのスペースを炭酸で埋めなければいけないということです!
多くても30リットル分(つまり水の場合の半分以下)しか炭酸飲料を作れないことになります。
ソーダストリームとドリンクメイトの違い②:ガスシリンダーの送料
ソーダストリームは、送料無料でガスシリンダーを交換できる可能性があります。
新規ボトル料金 | 交換ボトル料金 | |
ソーダストリーム 60リットル |
3429円(税抜) | 2000円(税抜) |
ドリンクメイト 60リットル |
3400円(税抜) | 2000円(税抜) |
ドリンクメイトマグナム 142リットル |
5980円(税抜) | 3280円(税抜) |
※公式サイト価格
上の表は、ソーダストリームとドリンクメイトのガスシリンダーの価格です。
ドリンクメイトには、マグナムサイズ(142L)の炭酸ボンベがあるので、比較がやや難しいですが価格の差はほとんどありません。
しかし、実は意外と高いのが交換ボトルの送料です!
ソーダストリームのガスシリンダーは取扱店舗が多く、お近くにイトーヨーカ堂、オリンピック、イオンなどがあればガスシリンダーを送料無料で交換できる可能性が高いです。
反対に、ドリンクメイトの炭酸交換ボトルはソーダストリームの炭酸ボトルと比較すると、取扱店舗は少ないので送料が発生する可能性が高いです。
ドリンクメイトの購入を考えているならば、購入前に前もってお住まいの近くの取り扱い店舗をチェックしておくと良いでしょう!
ガスシリンダーの交換の仕組みは両方同じで、空になったガスシリンダーと炭酸が補充された(交換用)ガスシリンダーを交換する仕組みです。
ガスが無くなる前にあらかじめ予備が欲しい場合には、前もって(新規用)ガスシリンダーを購入しておく必要があります。
ソーダストリームとドリンクメイトの違い③:本体価格と機能の違い
ソーダストリーム本体価格と特徴
機種名 | 価格 | 特徴 |
ジェネシスV2 | 9,900円(税込) | 接続スクリュー式 |
スピリット | 15,400円(税込) | ボトル接続ワンタッチ |
ソースV3 | 20,900円(税込) | 炭酸強度が目視で分かる |
ソースパワー | 31,900円(税込) | 炭酸強度3段階に全自動、電源が必要 |
ドリンクメイト本体価格と特徴
機種名 | 価格 | 特徴 |
マグナムスマート | 10,868円(税込) | 水専用、炭酸マグナム(142L) |
標準タイプ | 16,368円(税込) | 水以外OK、炭酸60L |
ドリンクメイト620 | 18,560円(税込) | 水以外OK、炭酸60L、142Lどちらにも対応、ワンタッチで設定した濃度の炭酸飲料が作れる |
マグナムグランド | 21,868円 (税込) | 水以外OK、炭酸マグナム(142L) |
ソーダストリームとドリンクメイトの違いを総まとめ!
ソーダストリームとドリンクメイトの違いを比較してきましたが、ドリンクメイトとソーダストリームそれぞれのメリットをまとめると以下のようになります。
- マグナムモデルを選ぶと、炭酸が長持ち
- ジュースやワインを炭酸飲料にすることができる。
- スピリット以上のモデルはワンタッチでボトルと接続できるので、使用頻度が高いならば断然使いやすい。
- 炭酸強度が目視できるモデルもある。
- 交換用の炭酸ボトルの取り扱い店舗が多く、コストを抑えられる。
本体価格については、ソーダストリームとドリンクメイトでそれほど大きな違いはありませんが、ソーダストリームの方が機種が多いので必要な機能を持ったベストな機種を選択できます!
コストパフォーマンスと使いやすさ重視ならば、ソーダストリームがおすすめです!
コストに関わらずワインやジュースを炭酸にしたい方にはドリンクメイトがおすすめです!