ソーダストリーム違い

ソーダストリームはコスパ悪い?他の炭酸水メーカーや市販の炭酸水と比較!

ソーダストリームのコスパ

ソーダストリームのコスパは悪いのでしょうか?

市販のコンビニなどで売っているペットボトルの炭酸水や、他の人気の炭酸水メーカー4社とのコスパを比較してみました!

ソーダストリームのコスパを市販の炭酸水と比較!

市販炭酸水とソーダストリームコスパ比較
まずは、ソーダストリームと市販で売られている炭酸水とコスパを比較してみます。


本来ソーダストリームは、1本のガスシリンダーで炭酸が60L(500mlを120本分)作れる計算です。

ただ、新規でガスシリンダーを購入した場合(3,772円)と、交換した場合(2,200円)と微妙にコストが違うので、別々に計算してみました!

>>>新規シリンダーと交換シリンダーの説明はコチラ

500mlあたりのコスト
新規ガスシリンダー使用時 約31円
交換用ガスシリンダー使用時 約18円
市販炭酸水の場合

もしも、市販の炭酸水を毎日500ml購入すると、
約100円×30日=1ヶ月約3000円

ソーダストリームは初回以降は交換の金額で済むので、交換用ボンベで計算すると、

ソーダストリームの場合

炭酸を毎日500ml作る場合、
約18円×30日=1ヶ月約540円

まとめてみると、毎日1日500ml炭酸を使うのであれば、1ヶ月に約2,460円、1年で29,520円お得に炭酸が作れることになります!

ここで参考までに、ソーダストリームの公式サイトの本体価格を載せておきます。

機種名 価格(税込)
ジェネシスV2 9,900円
スピリット 15,400円
ソースV3 20,900円
ソースパワー 31,900円

例えば、ソーダストリームで一番安いモデルであるジェネシスV2を購入するとして、

  • 毎日炭酸500mlを買っているならば約4ヶ月(2,460円×4=9,840円)
  • 2日に1回炭酸を買っているならば約8ヶ月

・・・で本体代の元が取れ、以降は使うほどに【月々約2,460円】お得となっていきます!

ソーダストリームは、市販の炭酸水と単純に炭酸だけのコスパを比較すると圧倒的に良いと言えます。

ただし、当然のことですが、炭酸を使う頻度と購入する機種によって最終的なコスパは大きく異なってきます!

ソーダストリームの各機種の違いを分かりやすくまとめています!ぜひ参考にして下さい。
ソーダストリーム機種の違い

ソーダストリームと他の人気4社の炭酸メーカーとコスパを比較!

日本国内で販売されている家庭用炭酸水メーカーは、ソーダストリームを含めると4つあります。

  1. ソーダストリーム
  2. ドリンクメイト
  3. ツイソパソーダ
  4. ソーダスパークル

ソーダストリームとそれぞれのメーカーの違いが分かるように価格メリット・デメリットなどの特徴をまとめました!

炭酸水メーカーの選び方4つのポイント!

炭酸水メーカー選び方
炭酸水メーカーを上手に選ぶには、コスパも含めてチェックしておいた方が良いポイントが4つあります。

簡単に確認しておきましょう!

選び方①:炭酸コストが安いか

炭酸水メーカーによって、炭酸のコストは異なります。

炭酸コストができるだけ安いメーカーを選びましょう。

選び方②:炭酸シリンダー交換費用が安いか

炭酸水を1本で60L~140L作ることができるシリンダー式の炭酸水メーカーでも、意外とバカにならいのが交換用炭酸シリンダーの送料です。

炭酸シリンダーの送料がかからないメーカーを選ぶのがお得な炭酸水メーカー選びのコツです!

選び方③:使いやすいか

家庭用炭酸水メーカーは、炭酸作成用ボトルの設置が「ワンタッチ式」「スクリュー式」の2種類があります。

炭酸メーカーの使用頻度が多いならば、圧倒的に「ワンタッチ式」がおすすめです!

選び方④:水以外に使えるか?

炭酸水メーカーには、水以外も炭酸化できるメーカーがあります。

ワインやジュースを炭酸化したい方は、水以外にも対応している炭酸水メーカーを選ぶと良いでしょう。

以上の4つのポイントを押さえて、以下の代表的な炭酸メーカー4社を比較していきましょう!

①ソーダストリームのコスパ

ソーダストリーム
本体の価格帯 9900円~31320円
炭酸作成のコスパ 1Lあたり約36円
マイナス評価の点
  • 炭酸化できるのは水のみ
  • 炭酸カートリッジは、交換式(空のボンベを回収)のなので、カートリッジの交換が少し面倒くさい。
  • 初回のマーシーン購入が少し高い。(長期利用予定者向け)
プラス評価の点
  • 炭酸カートリッジは、1本で約60L作ることが出来る。
  • 炭酸カートリッジ交換がイトーヨーカ堂やイオン、オリンピックなどでできるので、炭酸交換コストが一番安い。
  • マシーンの種類が豊富で、炭酸強度の目視・ボトルとのワンタッチ接続・デザインや色などの選択肢が多い。

ソーダストリーム全機種の違い比較コチラ

 

②ドリンクメイトのコスパ

ドリンクメイト
公式サイト本体の価格帯 9880円~19880円
炭酸作成のコスパ 1Lあたり約25円
(マグナムサイズ142L炭酸ボンベ使用時)
*ただし、水以外のジュースやワインの炭酸化のコスパは半分以下に下がります。また、炭酸ボンベ交換のコストも無視できません。
マイナス評価の点
  • 炭酸カートリッジは、交換式(空のボンベを回収)のなので、カートリッジの交換が少し面倒くさい。
  • 全モデルのボトルがスクリュー式なので、毎回ねじるのが手間。
  • 炭酸カートリッジ交換がネットで注文なので、炭酸ボンベ価格以外に送料がかかる。
  • 水以外を炭酸化する時に、炭酸の消費量が多い。
  • 初回のマシーン購入価格が少し高い。(長期利用予定者向け)
プラス評価の点
  • 炭酸カートリッジは、1本で約60L~142L作ることが出来る。
  • 水以外のジュースやワインなども炭酸化できる。

③ツイスパソーダのコスパ

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公式サイト本体の価格帯 5500円~7500円
炭酸作成のコスパ 1Lあたり約75円
マイナス評価の点
  • 炭酸カートリッジは、毎回交換なので手間がかかる。
  • 炭酸コストが高め(1L=約75円)
プラス評価の点
  • 水以外も炭酸化出来る(ジュース、調味料など)
  • 購入の初期費用が安い。

④ソーダスパークルのコスパ

ソーダスパークル
公式サイト本体の価格帯 4000円~7500円
炭酸作成のコスパ 1Lあたり約68円
マイナス評価の点
  • 炭酸カートリッジは、毎回交換なので手間がかかる。
  • 炭酸化できるのは水のみ
  • 炭酸コストは、やや高め(1L=約68円)
プラス評価の点
  • 購入の初期費用が安い。
ソーダスパークル 1Lボトル

ソーダストリームの各機種の違いを分かりやすくまとめています!ぜひ参考にして下さい。
ソーダストリーム機種の違い